演題は「腸から眺めるヘルスサイエンスの将来展望」でした。
食用油により腸管粘膜組織における脂肪酸組成が変わることや組織内部(パイエル板)に常在する細菌の同定、機能解析などのを基礎研究から腸管感染症を予防するワクチンの開発、免疫機能を改善する機能性食品の開発などの応用研究まで多岐に渡る領域で示唆に富むお話を頂きました。 講演後は、効率良く探索対象を絞り込むための戦略やデータベースの構築するうえでの方針、質問した方との今後の共同研究希望など活発な質疑応答がなされました。 私は講演後早速、亜麻仁油を購入しました。 このたびのご講演、誠にありがとうございました。
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