6月20日(火)「奈良県立医科大学 佐伯圭吾先生」特別セミナーが開催されました。

演題は「温度・光環境の制御による疾病予防をめざした疫学研究」でした。



佐伯先生は、北海道新十津川村でのプライマリケア診療/在宅医療におけるご経験から冬季に他の季節に比べて心疾患、脳卒中、肺炎の死亡数が上昇することに関心をもたれ、その決定要因として外気温ではなく室温に着目されたこと、住環境コホートである平城京スタディに関わり、実生活下での温熱/光環境や血圧の日内変動を測定されたこと、生体リズムが健康に影響を与える機序など、多岐にわたりご講演いただきました。 講演後は、光外仮説における光の波長の特定や、住環境が与える心理的な影響、室内における気温差の影響や快適温度など幅広く活発な質疑応答がなされました。 このたびのご講演、誠にありがとうございました。

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Department of Public Health,
Hokkaido University Faculty of Medicine,
Graduate School of Medicine,
School of Medicine